頸椎ヘルニアについて

こんにちは!

JR 尼崎にある、しおえ緑遊整骨院の加登です。

 

今回のテーマは「頸椎ヘルニア(*_*;)」です。

頸椎ヘルニアとは、首の骨と骨をつなぐクッションの役割である椎間板の中に存在する髄核と呼ばれるゲル状の組織が、外に飛び出してしまった状態のことを言います。

その飛び出した髄核が神経を圧迫することで様々な症状を引き起こします。

初期症状は首や肩、腕に痛みしびれが出始め、症状が進行すると箸が使いにくくなったり、ボタンがかけづらくなったりなど小さいものがつかめない、その他にも転びやすくなるなどの運動機能障害が現れます。

さらに悪化すると、排泄の感覚が鈍くなり排泄が困難になる場合や、首や腕などの麻痺・激痛を伴い、日常生活に支障をきたし、重い障害が残ることもあります。

原因は、加齢による変性、姿勢不良、激しい運動などによる負担がかかることで発症し、ほとんどが日常生活によるもので、前かがみの猫背の姿勢を続けることが悪化させやすくなります。

 

当院では、負担かかり緊張している筋肉をほぐし、原因となる姿勢や歪みを整えることで症状の改善・再発防止に努めます。

首や肩周辺の不調でお困りの方は是非当院にお越しください。