過外転症候群について

こんにちは!

JR尼崎にある、しおえ緑遊整骨院の加登です。

 

今回のテーマは「過外転症候群( ;∀;)」です。

過外転症候群とは、腕を通る神経や血管が胸にある小胸筋によって圧迫されて、腕や手指にしびれや痛み、冷えが起こる疾患です。

なで肩の女性や、一日中パソコンや事務作業をされる方に多く発症すると言われています。

 

症状は急激に現れることは少なく、はじめは肩こりくらいです。

手を上げる動作や重い荷物を肩に掛けたりすると悪化し、指先や手の感覚異常力が入りにくいなどの症状を現れます。

 

小胸筋に負担が掛かり、過剰に緊張して硬くなる根本の原因は、姿勢の乱れや歪み、関節の柔軟性や機能性の低下、その他何らかの生活習慣が原因で発症することがほとんどです。

 

当院では、緊張した筋肉をほぐし、歪みや姿勢の矯正や骨格を支えるインナーマッスル強化などで、症状を改善するのはもちろん、根本的な原因にアプローチし再発防止に努めます。

 

指先から腕にかけての不調でお困りの方は、是非当院にお越しください。