自律神経失調症について

こんにちは!
JR尼崎にある、しおえ緑遊整骨院の加登です。

今回のテーマは「自律神経失調症」です。
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自律神経とは、臓器の働きや体温などの機能をつかさどるものです。
昼間や活動時に活発になる「交感神経」と、夜の安静時に活発になる「副交感神経」の2種類があります。
この2つバランスが崩れることが原因で起こる様々な症状を、自律神経失調症と呼びます。

他の疾患がないにも関わらず、疲労感、倦怠感、便秘や下痢が続く、頭痛、耳鳴り、頻尿、肩こり、発汗異常、イライラや不安感、不眠、記憶力の低下、情緒不安定などが同時に複数起こる場合、自律神経失調症が疑われます。

主な原因としては、過度なストレスや不規則な生活習慣、睡眠不足が挙げられます。
また、猫背などの姿勢不良のよって肩首周りや背中の筋肉が過度に緊張することで、交感神経優位の状態が続き、本来リラックスするときに優位になるはずの副交感神経がうまく働かない、といった原因も考えられます。

当院では、自律神経系のバランスを整え、その症状の再発を防ぐための身体作りをしていきます。
身体の不調でお困りの方は、是非当院にご相談ください。