寝違えはなぜ起こるのか?!

こんにちは!

JR尼崎にある、しおえ緑遊整骨院の加登です。

 

今日のテーマは「寝違い」です。

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寝違いの大半のケースは、朝の起床時から始まります。

代表的な症状は「首が動かない」「首の付け根が痛む」「腕が上がらない」等々・・・

 

寝違いは炎症症状なので、状態が酷いほど、首をどの角度に動かしても痛みが出たり、痛みの範囲が広がってしまう傾向にあります。

 

寝違いの原因は様々ですが痛みの元になりやすいのが、「筋肉の硬直」です。

 

首周りの筋肉は頭を支えており、その重さは成人男性で約7~8㎏で、ボーリングの球と同じくらいの重さがあります。

パソコン作業が多い、スマホを見る時間が長いなど、同じ姿勢が多くなることで、首の筋肉に負荷が蓄積され硬くなります。

筋肉が硬直した状態で、起床時に頭や首を無理に動かすことで、さらに筋肉に負荷が掛かり、寝違いが発生します。

 

寝違いは安静にすることも大切ですが、炎症や筋肉の硬さを放置すると、より状態が悪くなるので、早めに適切な処置が必要です。

 

当院では、痛みの原因となる筋肉や関節に施術を行い、痛みを取っていくのは勿論のこと、「痛みの出ない身体づくり」に力を入れています。

少しでも身体に違和感のある方は是非しおえ緑遊整骨院にお越しください。