モートン病について

こんにちは!

JR尼崎にある、しおえ緑遊整骨院の加登です。

 

本日のテーマは「モートン病(*_*;)」です。

モートン病とは、足の指に向かう神経が、慢性的に圧迫されて起こる神経障害のことをいいます。

モートン病は、締め付けのきつい靴を習慣的に履くことで起きやすく、特にパンプスやハイヒールを履いている、中年以降の女性に多いと言われています。

足の指の神経が圧迫されることで、足の指の痺れ灼熱感痛みなどの症状が現れ、重度になると、神経を守るために神経そのものが分厚く覆われて、それが結果的に痛みやしびれを悪化させる要因となることもあります。

モートン病は歩くことそのものに支障を及ぼすつらい症状なので、中には思い詰めてしまい、外に出歩かなくなってしまう方もいるので、全身の筋力低下を起こす「ロコモティブシンドローム」「サルコペニア」と言われる状態になることもあるので注意が必要です。

 

当院では、神経を圧迫する緊張した筋肉を緩め、状態に合わせて負荷のかかりにくい骨格作りや筋肉の強化をし、改善・再発防止に努めます。

 

足の痛みでお困りの方は、是非当院にお越しください。