こんにちは!
JR尼崎にある、しおえ緑遊整骨院の加登です。
今回のテーマは「鵞足炎(-_-;)」です。
膝の内側には縫工筋、薄筋、半腱様筋、半膜様筋の4つの筋肉が扇状についており、それが鵞鳥(がちょう)の足のように見えるため「鵞足」と呼ばれています。
その鵞足周囲の筋肉や腱、滑液包などが炎症を起こしている状態を「鵞足炎」といいます。
肥満による膝関節への負担の増大、О脚やX脚などの膝の変形や姿勢の悪さ、スポーツ活動による負荷など様々な原因によって起こる慢性的な炎症症状です。
痛みに耐えながら運動してしまうと炎症が悪化したり、痛い足をかばって他の部位も痛めてしまうこともあります。
当院では、痛みへの治療はもちろん、身体の歪みを整えることで筋肉への負担を減らし、正しい姿勢を維持するためのインナーマッスル強化をすることで再発防止を目指します。
膝周りの不調でお困りの方は、是非当院にお越しください。