こんにちは！

ＪＲ　尼崎にある、しおえ緑遊整骨院の加登です。

 

今回のテーマは「足底筋膜炎(*_*;)」についてです。

足底筋膜炎とは、足の付け根から踵にかけてある足底筋膜が炎症を起こして痛みが出てしまう疾患です。

起床時の１歩目に強い痛みが走るのが特徴的な症状で、足の裏の踵、特に内側に痛みが出ることがほとんどです。

発症初期は、長時間座って立ち上がる時、運動をし始める時など、体重のかけ始めに強い痛みが出ることが多く、動いている間に痛みが少なくなります。

長時間の立位、歩行、運動など、足の底への負担が続いても痛みが出ます。

足底筋膜炎を引き起こす要因として、足底筋膜の柔軟性の低下、ふくらはぎの筋肉の緊張、足の指の筋力低下、偏平足や土踏まずが高い、長時間の立位・歩行・運動など足底へのストレス、足に合わない靴を履くなどが挙げられます。

症状を放置していると、ある時急に激痛が走り、痛みのため歩行がスムーズに出来なくなってしまうことがあるので、早期に治療することが大切です。

当院では、足とその周辺の筋肉の緊張を取り除き、骨格の歪みや悪姿勢を矯正で負担のかかりにくい身体作りをすることで、症状改善・再発防止に努めます。

 

足の不調でお困りの方は、是非当院にお越しください。