変形性股関節症について

こんにちは!

JR尼崎にある、しおえ緑遊整骨院の加登です。

 

今回のテーマは「変形性股関節症( ;∀;)」についてです。

変形性股関節症とは、股関節の軟骨がすり減ったり、骨が変形したりして、関節の痛みや機能障害を引き起こす病気です。

 

立ち上がり時や歩き始めに股関節に痛みを感じる、股関節の可動域が制限される、足を引きづって、階段の症候が困難になる、と言った症状が出ます。

その他にも、夜間痛が出る、左右の足の長さが違う、足の爪切りや靴下がはきにくい、和式トイレや正座が困難になる、長い時間立ったり歩いたりすることが辛くなる、などの症状も発症します。

原因として、股関節の形成不全や発育障害の後遺症、肥満、力作業での負担、昔の骨折や細菌感染、骨粗鬆症による細かい骨折など多岐にわたります。

放置して悪化が進行すると、自分の足では歩けなくなったり、手術しか方法がなくなったりするので、早期に治療を受けることが大切です。

 

当院では、股関節周りの筋肉緊張をほぐし、骨格の歪みや不良姿勢を整えることで負担のかかりにくい身体作りを目指し、症状の改善・再発防止に努めます。

股関節やその周辺の不調でお困りの方は、是非当院にお越しください。