坐骨神経痛・・悪循環に陥る前に

こんにちは!

JR尼崎にある、しおえ緑遊整骨院の加登です。

 

今日のテーマは「坐骨神経痛(-_-)」です。

image0

「坐骨神経」とは、人体の中で最も太い神経で、腰からお尻を通って足先に走る太い神経です。

坐骨神経に走行部位に沿って、放散痛しびれ違和感などがある状態、またはその症状のことを「坐骨神経痛」と言います。

 

坐骨神経痛は「病気」の名前ではなく、お尻から太ももの後ろ側が痛くなる「症状」を指します。

代表的な原因は「腰痛椎間板ヘルニア」によって、腰の神経が圧迫されて症状にでる場合です。

このような病気が原因になるもの以外にも、同じ姿勢が長時間続く事や、繰り返される動作によって、腰やお尻の筋肉に大きく負荷が掛かることが挙げられます。

すると、筋肉の緊張が強くなり、神経に障害が起きやすくなってしまう要因になるのです。

 

坐骨神経痛の代表的な症状の、痛みや痺れ、違和感ですが、「湿布を貼っておけばいいか」と、つい軽く考えてしまう方が多いようです。

このような症状を繰り返すうちに、さらに痛みで歩けない、立っているのがつらい、座っても寝ても痛む、といった状態にもなりかねません。

このような悪循環が成り立ってしまうと、坐骨神経への障害がなくならないだけではなく、二次的、三次的に筋肉自体の痛みができ、治りにくい状態になります。

 

当院では、第一に身体の状態を確認し、筋肉の痛みを取り、再発を防止する施術を行っています。

坐骨神経痛はもちろん、それ以外にも身体の不調でお困りの方は是非当院にご相談ください。