こんにちは!
JR尼崎にある、しおえ緑遊整骨院の加登です。
今回のテーマは「こむら返り(+_+)」についてです。
「つる」とは医学的に「有痛性筋けいれん」と言います。
筋肉がけいれんを起こすことで、ふくらはぎ以外にもすねや足の裏、腕などどこでも起きることがあり、とても強い痛みを伴います。
通常、筋肉(ふくらはぎなど)が緊張・収縮すると、その先にある腱(アキレス腱など)が引っ張られ伸びます。
伸ばされ過ぎて損傷しないよう、筋肉や腱にあるセンサーが働き、筋肉をゆるめます。
ところがセンサーがうまく働かないとき、筋肉をゆるめることが出来ず足がつってしまうのです。
足がつる原因は、電解質異常(血液や体液中のミネラルのバランスが崩れたり、欠乏すること)によってセンサーが働かないことによります。
電解質異常は、運動による筋肉への負荷でミネラル不足、運動不足による筋肉の衰えや冷えによる血行不良が原因で起こります。
その他に、発汗などによる脱水、糖尿病による疾患により起こることもあります。
睡眠中や体温低下による冷え、発汗による脱水などの要因が重なり足がつりやすくなります。
当院では、身体の歪みを取り除き、筋肉をほぐすことで血行を良くし電解質異常を改善・予防を目指します。
ふくらはぎ等の身体の不調でお困りの方は、是非当院にお越しください。